お問合わせ

物語プランナーとはなに?

企業力や商品力だけではなかなかモノが売れない時代にストーリーという付加価値をつけて、
人々に「共感」や「感動」をプレゼントし、モノを売っていく人。
それが「物語プランナーです」。

ではどうやって物語を作っていくのか。
企業や商品の中に隠れているエピソードなどを丹念なリサーチと物語力で掘り起こしていき
エピソードを「ストーリー」として完成した形にします。

平成3年に津軽地方を襲った台風19号。
その被害で9割方のリンゴが木から落ち収穫できなくなった。
しかしある若いリンゴ農園経営者は、残った1割のリンゴを「落ちないリンゴ」と命名し
全国の神社に、 受験生の縁起物として発売したところ瞬く間に完売。

ボルヴィックが1売れるたびに、アフリカで10の安全な水が生まれる、
というこのキャンぺーンでボルヴィックは前年対比(07年)134%の売り上げを上げた。

以上の事例からもわかるように、物語という付加価値をつけることで、
相手に興味を持ってもらえる、感情が動く、記憶に残る、差別化できる=オンリーワンになれる、

などのメリットを得られます。

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